足立織生(ピアノ)

足立織生 / ピアノ

聴く専門だった半世紀が、下手でも夢中になれる時間に変わっ⁠た⁠。

ピアノは習ったから弾けるけど、さほどの腕も知識も情熱もな⁠い⁠。吹奏楽もやっていたから音⁠楽は好きだけど、生活の真ん中にはなかっ⁠た⁠。10代のころJazzと出会って(ラジオから流れてきたJohn ColtraneのMy favorite things)、なにこれ、超かっこい⁠い⁠!と聴き始めたけれど、あくまでも聴く専門で⁠し⁠た⁠。あれよあれよと時が過ぎ、ピアノとも縁遠くなって、音⁠楽の世界に深入りしないまま、気づけば半世紀生きていま⁠し⁠た⁠。

要約ピアノは習った。ジャズは聴く専門。アドリブは、まだ自分の話ではなかった。

そんなとき、神様のいたずらのように出会った味見の⁠会⁠。チラシには「アドリブ」がどうとかこうとか、書いてあ⁠る⁠。アドリブって、特別な人(天才とか神様とか、とにかくすごい人)だけがするものと思っていたし、そもそも今の自分にはジャズを弾くことすらできなければ、経験も知識もないから語ることもできな⁠い⁠。でも、チラシには「初心者大歓迎⁠」⁠。どういうこと⁠…⁠?あのかっこええパフォーマンスを私もまさか出来るの⁠…⁠?と、恐怖心と不信感(笑)と少しの期待で、2年前に味見の会の扉を開けたので⁠し⁠た⁠。こんな今が待っているとは、つゆ知らず⁠に⁠。

要約特別な人のものだと思っていた。恐怖と少しの期待で、扉を開けた。

そこからは日常生活の景色が劇的に変りま⁠し⁠た⁠。味見の会の課題曲を取り憑かれたように聴き、好きなフレーズを真似する、歌う、書き起こす、が生活の一部⁠に⁠。でも、いまだに理想の演奏はできませ⁠ん⁠。指が思うように動かないからで⁠す⁠。昔も練習サボっていたし、ブランクもあるし、当然の力量と思っていま⁠す⁠。それでも今の私はジャズセッションに乗り込み、自分で音⁠楽イベントを企画し、オープンマイクに挑戦することに夢中になってい⁠る⁠。楽しくて仕方ないし、音⁠楽にまみれていることが嬉しくて仕方な⁠い⁠。下手であることが気にならなくなったんで⁠す⁠。

要約理想の演奏はまだできない。それでも下手であることが気にならなくなり、セッションにもイベントにも夢中になった。

味見の会に通い続けるのは、岡本メソッドが自分にピッタリ合ったからに他ならないで⁠す⁠。私にとっての岡本メソッドは「次の一歩を踏み出すために容赦なく褒める」というもので⁠す⁠。2年前の初参加の日、岡本さんは「よくぞ勇気を出して来⁠た⁠。それだけでアドリブは完成した」と仰っ⁠た⁠。でも本当にあの日、アドリブの「ア」を体験させてもらえて、同じく初めましての参加者と嬉しさのあまりハイタッチしま⁠し⁠た⁠。自分の感性や可能性を否定されない場⁠所⁠。音⁠楽の枠を超えて、感謝でいっぱいで⁠す⁠。

要約通い続ける理由は、容赦なく褒めるメソッドと、感性を否定されない場所。

味見の会のもう一つの重要な柱が、参加者のお仲間たちで⁠す⁠。刺激と挑戦と称賛と尊敬と、ちょっとライバル⁠心⁠。この歳になっても、中学時代の部活のような感覚で「次のターンでは決める⁠ぞ⁠!」って燃えるんです🎵それが仲間からも伝わってく⁠る⁠。最高の時間で⁠す⁠。

要約もう一つの柱は仲間。部活のような熱が、互いに伝わってくる。

泉淳一郎(ギター)

泉淳一郎 / ギター

何を弾いていいか分からず諦めてい⁠た⁠。シンプルなフレーズでも、外さない音で弾け⁠た⁠。

参加する前は、アドリブについてどんなことを感じていたか

自由にアドリブ弾けたらどんなに楽しいだろう、と夢を描く一方、いざ弾こうと思うと何を、どこを弾いたら良いか見当もつかず、難しさを感じ、どうにかして分かろうと努力しても何をどうしたら良いかも分からずジレンマに落ち入り「ま、アドリブ弾けないからって死ぬわけでもあるまいし」で諦めることを繰り返してま⁠し⁠た⁠。

要約参加前は、夢とジレンマの繰り返しだった。

実際に参加してみて、何が印象に残ったか

とにかく演奏に参加できて、シンプルなフレーズながらも「外さない音で弾けてる」という無上の喜びを感じま⁠し⁠た⁠。今まで挫折してきた原因も分かった気がしま⁠し⁠た⁠。それまで入門書を読んでも理解できず、かつ、頭で理解しようとしてギターをひとつも弾いて無かったな⁠と⁠。で、結局面白く無くなって辞めてしまっていたパターンの繰り返しで⁠し⁠た⁠。

要約参加して分かったのは、頭だけで、ギターを弾いていなかったこと。

「アドリブって面白いな」と思った瞬間はあったか

たとえどんな平凡なフレーズでも、自分で出した音は自分のものであり、カッコよく言うと「クリエイティブなことをしてるな」という実感を持てるので、病みつきになりま⁠し⁠た⁠。

要約平凡なフレーズでも、自分の音は自分のものになる。

今、音楽や楽器に対してどんな気持ちになっているか

これまで数十年音⁠楽、楽器演奏をしてきましたが、新しい世界が開けた気がしてま⁠す⁠。また、知らないことが無尽蔵にあり、それらを学びたいという意欲が沸いてま⁠す⁠。人生折り返しの年⁠齢になりましたが、死ぬまで楽しめそうな予感がしてワクワクしてま⁠す⁠。

要約数十年やってきたあとに、新しい世界が開けた。死ぬまで楽しめそうだ、と感じている。

田仲好郁(ギター)

田仲好郁 / ギター

最初の一歩は、音を二つに絞ることか⁠ら⁠。間を意識すると、物語が見え⁠た⁠。

味見の会について

参加する前、アドリブは実際何から始めればいいのかわからなかったで⁠す⁠。

実際に味見の会に参加してみて、この音からまずやってみようと、教えていただいて、『最初の一歩』が踏み出せたように思いま⁠す⁠。

要約参加前は、何から始めればいいか分からなかった。教えてもらって、最初の一歩が踏み出せた。

不思議なのが、弾いてみる音を2つに絞って、いざみんなで同じように順番に弾いてみても良い意味で全く同じ音とは感じさせない個性があって、ストーリーを感じるところが毎回印象に残っていま⁠す⁠。

アドリブというと、とにかくたくさん弾くイメージがありま⁠し⁠た⁠。あえてたくさん弾かない、音数を減らして、間を意識するのも大事だな⁠と⁠。

要約音を二つに絞っても個性が出る。たくさん弾かないこと、間を意識することも大事だと知った。

弾いていくうちに、一体感が生まれ、一つの美しい音⁠楽の世界にいるような感覚がアドリブって楽し⁠い⁠!面白⁠い⁠!と思いま⁠す⁠。そう感じたのは、やはり味見の会に参加したからだと思いま⁠す⁠。また、音⁠楽を愛する方々との出会いもありま⁠す⁠。

私は楽器が、言葉に表せない何かを表現できるものであると同時に、その時の等身大の自分が現れると感じていま⁠す⁠。これからも一歩踏み出す勇気と、前向きな心をもって音⁠楽に向き合えるよう、精進しま⁠す⁠。

要約一体感と、音楽を愛する人との出会い。等身大の自分で、これからも向き合う。

香川さなえ(テナーサックス)

香川さなえ / テナーサックス

もう無理だと諦めたあとで、失敗しても怒られない場所に出会っ⁠た⁠。

昔、歌伴をした時に『その音、歌いにくいからやめて』と指摘されたのに、うまく直せなかったことがありま⁠し⁠た⁠。それが、ちゃんと勉強しようと思ったきっかけで⁠す⁠。

私にとってアドリブを学ぶ目的は、「かっこいいソロを吹きたい」というより、誰かに迷惑をかけないためで⁠し⁠た⁠。音を出すことは楽しいのに、その先には、楽譜に頼らない演奏という壁が立ちはだかっていま⁠し⁠た⁠。

要約きっかけは歌伴での指摘。目的はかっこいいソロより、誰かに迷惑をかけないこと。

そこで理論講座を3回受講したものの、いつもマイナースケールで挫⁠折⁠。

長年、サックスの2ndパートを担当し、気持ちいい音の組み合わせは演奏の中でたくさん経験していたので、コード理論を知らなくても、セッションには書き譜を準備して参加していま⁠し⁠た⁠。

そんなある時、『そのきれいな音は9t⁠h⁠?』と参加者の方に質問されて、会話が続かず、困ったことがありま⁠し⁠た⁠。言葉にできず、意図して再現することもできなくて、また残念な気持ち⁠に⁠。

要約理論講座ではマイナースケールで挫折。感覚ではきれいな音が出せても、言葉にできなかった。

それから数年後、もう自分には無理だと諦めていた時に、この講座に出会いま⁠し⁠た⁠。

「赤ちゃんが徐々に喋れる様になるのは、勉強したからじゃ無く、言葉を話す人達に囲まれてるか⁠ら⁠。アドリブも適切な環境に身を置けば自然と身につ⁠く⁠。」という信念のもと、開催されているイベントで⁠す⁠。当時、娘がどんどん言葉を吸収していくタイミングと重なっていたので、「私にもまだチャンスがあるか⁠も⁠!」とワクワクしま⁠し⁠た⁠。

失敗しても怒られない安心安全な場所で、気の許せる仲間と一緒にチャレンジでき⁠る⁠。サポーターが里村先生だったことも背中を押してくれま⁠し⁠た⁠。別の日に参加していた方から「画期的な講座で、必ず得るものがある」と聞いていたこともあり、期待が高まりま⁠し⁠た⁠。

そして何より、岡本さんのお人柄が素晴らしいで⁠す⁠。話が難しい方向に流れかけても、演奏で失敗しても、必ずみんなが楽しめるところまで引き戻してくださいま⁠す⁠。その安心感も、この会の大きな魅力で⁠す⁠。

要約諦めたあとに出会った。赤ちゃんが言葉を覚えるように、環境に身を置けば身につくという信念。失敗しても怒られない場所。

実際に参加してみると、まず音に慣れ、リズムに慣れ、楽しさを知⁠る⁠。同じ制約の中、みんなでゲームのように演奏し、参加者や先生の音を聴き、時々真似⁠る⁠。帰宅して録音を聴くと、「もっと音に勢いが欲しいなぁ」など、自分の課題を発見す⁠る⁠。そして次の回でまた試してみ⁠る⁠。その繰り返しができるので嬉しいで⁠す⁠。

この会では、アドリブで事故を起こさないための方法を、何度も繰り返しながら身につけていくことができま⁠す⁠。自分の中で、自信を少しずつ積み上げていくような感覚で⁠す⁠。だから、経験の浅い人も経験豊富な人も、同じ空間で一緒に楽しむことができ、同志になれま⁠す⁠。

要約音とリズムに慣れ、ゲームのように演奏し、録音で課題を見つける。その繰り返しで、自信が積み上がる。

定期受講ではなく、自分の予定に合わせてスポットで受講できるのもありがたいで⁠す⁠。気持ちやペースに合わせて楽しめて、受講するたびに新しい発見がありま⁠す⁠。

ほかの参加者へのアドバイスを一緒に聴いて、自分ごとにできるのも参考になりま⁠す⁠。絵画教室の合評みた⁠い⁠。

コード理論はこれまで避けてきましたが、おかげで今やっと、次のステップに気持ちを向けられるようになりま⁠し⁠た⁠。いつかは理論でも会話できるようになりたいなと、遠く感じていたそんな日も、近づいてきたように感じていま⁠す⁠。

先生方の真似をしながら一つずつ実験して、いつか先生と同じ景色が見えるところまで、何回でも続けていきたいと思いま⁠す⁠!

要約スポットで通えること、合評のように聴けること。理論で会話できる日も、近づいてきたと感じている。

西村香保(ギター)

西村香保 / ギター

カッコいいフレーズより、説得力のある⁠音⁠。いろんな楽器がいるから、毎回発見があ⁠る⁠。

初めはどうやったらカッコいいジャズのフレーズが弾けるかばかり考えていましたが、大事なのは音⁠楽として説得力のある音を出すということだと気付きま⁠し⁠た⁠。

要約カッコいいフレーズより、音楽として説得力のある音。

ギターだけでなく、いろんな楽器の方も参加されるので、毎回新しい発見があり楽しいで⁠す⁠。

要約いろんな楽器の人がいるから、毎回新しい発見がある。

渡邊洋(ピアノ)

渡邊洋 / ピアノ

5年目の伏線回⁠収⁠。指定された2音が、出したい音の骨格だっ⁠た⁠。

5年目の伏線回収といったところでしょう⁠か⁠。よくあるパターンだとは思いますが、2020年コロナの頃時間を持て余していた私は、そうだこの機会にピアノでジャズのアドリブが弾けるようになろうと思い立ったので⁠し⁠た⁠。それ以来、youtubeのジャズ講座を見まくり、本屋で教則本を立ち読みし(買えよ)、手探りでジャズらしいフレーズを自分で作る日々が始まりま⁠し⁠た⁠。

要約コロナの時間を、ピアノでジャズのアドリブが弾けるようになる機会にした。

そして弾けるつもりになってジャムセッションに行ったのですが、オタマジャクシで⁠し⁠た⁠。そのココロは手も足も出ない(うまいこという⁠)⁠。バタバタするだけで、出したい音になってないという日々が結構続きま⁠し⁠た⁠。フレーズ集の存在は知っていましたが、そんなの12キーで全部覚えられるわけないと思っていたし、そもそもアドリブラインを延々と生み出せるアルゴリズムみたいなものが知りたかったわけで⁠す⁠。このあたりから「自分の出したい音」の正体に薄々気づきはしていたのですが、確信が持てずにいま⁠し⁠た⁠。

要約弾けるつもりでジャムへ行き、出したい音にならなかった。アルゴリズムが知りたかった。

ここでようやく味見の会の話になりま⁠す⁠。2025年の暮れのことで⁠す⁠。壺売りつける怪しい宗教ならいやだなあと半信半疑で参加しま⁠し⁠た⁠。しかし、そこで指定された2音は、まさに「自分の出したい音」の骨格になる2音で⁠し⁠た⁠。とにかくこの2音を弾けばジャズになる、という指示を信じてセッションしたときの感動は忘れないで⁠す⁠。

要約半信半疑で参加した味見の会で、指定の2音が骨格だと分かった。

正確に言うとそのとき同時に提供されたスタンダード曲の各コードにどういうスケールをあてはめるか、という岡本教室の教則本を家で読み解いたときに、味見の会の経験とあわせて「自分の出したい音」の正体が判明した次第で⁠す⁠。今にして思えば5年間漁り続けてきた情報の中にも答えはあったのですが、味見の会ほどストレートど真ん中を初心者に向けていきなり投げ込んでくる、しかも実演を伴うレクチャーはなかったと思いま⁠す⁠。

要約教則本と実演が重なって正体が判明した。ど真ん中を、初心者にいきなり投げてくるレクチャーは他になかった。

濵田遼一(ギター)

濵田遼一 / ギター

生きた音⁠楽の面白さが詰まってい⁠る⁠。月に一回でも、少しずつ成長を感じ⁠る⁠。

アドリブ味見の会は、岡本博文さんのメソッドをベースに、誰でも気軽にジャズアドリブの扉を叩けるようにと開いている会で⁠す⁠。

シンプルなアイデアから始めますので、初心者の方でもすんなりと入っていけま⁠す⁠。単純なアイデアなのに、とてもジャズっぽいアドリブが弾けるようになりま⁠す⁠。

要約シンプルなアイデアから始める。初心者でも入りやすく、ジャズっぽいアドリブが弾ける。

簡単なようで、歌い回し方やリズムなど中々奥深い世界なので、中級者以上の方も楽しめると思いま⁠す⁠。参加される皆さんも穏やかなので、余計なプレッシャーも少ないで⁠す⁠。

要約奥深いので中級者以上も楽しめる。場が穏やかで、余計なプレッシャーが少ない。

人前で自分の音を鳴らすこ⁠と⁠。多彩な楽器の生演奏を肌で感じるこ⁠と⁠。そして、そこから受け取ったインスピレーションを自分の楽器でとっさに表現してみるこ⁠と⁠。どれも楽器を上達させるうえで欠かせない経験ですが、家で一人黙々と練習しているだけでは得られませ⁠ん⁠。その経験をこの味見の会では得られるのはとても助かっていま⁠す⁠。

要約人前で鳴らす、生演奏を肌で感じる、とっさに表現する。家の一人練習では得られない。

要するに、この会は生きた音⁠楽の面白さが詰まっていて、楽しいし、さらに月に一回参加するだけで少しずつ音⁠楽の成長を感じることが出来るのがとても良いで⁠す⁠。

要約生きた音楽の面白さが詰まっている。月に一回でも、少しずつ成長を感じる。

niko(ピアノ/ヴォーカル)

niko / ピアノ/ヴォーカル

上手に演奏するのとは違う扉が開い⁠た⁠。教えたいような、秘密にしておきたいよう⁠な⁠。

「アドリブ味見の会」はSNSで見かけてからずっと気になっていま⁠し⁠た⁠。私はもともとヴォーカルでスキャットの練習をしているのですが、なかなか思ったようにできずにいたので⁠す⁠。ある日思い切って申し込むと、主宰の岡本さんから返信がきま⁠し⁠た⁠。「うち、楽器だけなんです⁠よ⁠。何でもいいから楽器できません⁠か⁠?たとえば片手でピアノでもいいんです⁠が⁠。」 その言葉を真に受けま⁠し⁠た⁠。「歌で参加できないのは残念だけど、せっかくだから行ってみよ⁠う⁠。一時期ピアノレ⁠ッ⁠ス⁠ンを受けていたし、片手ならなんとかなるか⁠な⁠。だめだったら、ごめんなさいと謝って帰ってこよ⁠う⁠。」そんな気持ちで参加したので⁠す⁠。

要約歌で参加できないなら片手のピアノで。だめなら謝って帰ろう、と思って扉を開けた。

当日は事前に丁寧に進め方の説明があり、初参加で緊張している私にはとてもありがたかったで⁠す⁠。始まってすぐ、そのドキドキは「あ、これならできる、楽し⁠い⁠!次どうする⁠の⁠!?」というワクワクに変わりま⁠し⁠た⁠。

要約丁寧な説明のあと、ドキドキはワクワクに変わった。

ジャズでアドリブにトライした方なら、きっと「アドリブはシンプルでいいんだよ」と言われた経験があることでしょ⁠う⁠。私も何度も言われてきましたが、「どこまでシンプルにすればいい⁠の⁠?そもそもシンプルなアドリブなんて聞いたことがないし、ジャムセッションで試したら変に思われるので⁠は⁠?」という疑問や不安がずっとくすぶっていま⁠し⁠た⁠。

要約「シンプルでいい」は何度も言われてきた。どこまでシンプルにすればいいか分からなかった。

しかし、その不安はすぐに消え去りま⁠し⁠た⁠。徹底的に音をそぎ落とした演奏をホスト自らが見せてくれ、全員で何度もやってみるので⁠す⁠。これならできると思いま⁠し⁠た⁠。シンプルなことをしているから音に集中でき、どんどん入り込めるのにも驚きま⁠し⁠た⁠。『上手に演奏する』のとは違う、まさに私にとって新しい扉が開いた瞬間で⁠し⁠た⁠。

要約ホストが音をそぎ落とすのを見せ、全員でやる。上手に演奏するのとは違う扉が開いた。

これは続けてみようと決め、現在継続中で⁠す⁠。最近はここで教えていただいたメソッドを少しずつ歌にも応用し始めま⁠し⁠た⁠。

要約続けると決め、メソッドを歌にも応用し始めた。

「アドリブ味見の会」みなさんに教えたいような、秘密にしておきたいような、そんな葛藤を抱えながら今月も・・⁠・⁠。

要約教えたいような、秘密にしておきたいような。今月も通っている。

野津弘子(ピアノ)

野津弘子 / ピアノ

究極に少ない音でのアドリ⁠ブ⁠。こんなに簡単に、カッコいいアドリブが出来るや⁠ん⁠。

アドリブで行き詰まってま⁠し⁠た⁠。理論書を読んでも、youtubeを見ても、耳コピしても何かちぐはぐで、頭の中⁠は⁠?で一⁠杯⁠。セッションにも行っていましたが、アップアップの状態で⁠し⁠た⁠。ついピアノの先生に愚痴ると、奇跡的に『アドリブ味見の会』をご存知でURLを送って下さり、エイッと参加した次第で⁠す⁠。

要約理論書もYouTubeも耳コピもちぐはぐ。先生からURLをもらい、エイッと参加した。

行ってみると、そこは数々の魔法のような出来事⁠が⁠。究極に少ない音でのアドリブ、これが一番びっくりした事で⁠し⁠た⁠。しかもemotionalな響き⁠で⁠。こんなに簡単に、カッコいいアドリブが出来るや⁠ん⁠!2週間後にジャズピアノの発表会を控え、アドリブに悩んでいましたが、このアイデアを使って乗り切れま⁠し⁠た⁠。当日はプロのパーカッショニストのサポートもあり、楽しんで演奏できたのが嬉しかったで⁠す⁠。即効性にびっくりで⁠す⁠。

要約少ない音なのにemotional。発表会も、このアイデアで乗り切れた。

さて 私はシニアで⁠す⁠。参加者の皆さんは娘や息子孫世代、でも年⁠齢関係なく、ここは純粋に音を楽しめる空⁠間⁠。他の人のアドリブ、他楽器の音色、アシスタントの先生の演奏やアドバイスetc.

要約シニアでも、娘や息子孫世代と、年齢関係なく音を楽しめる。

岡本さんは良くストーリーと言う言葉を使われま⁠す⁠。自分なりのストーリー=アドリブが奏でられたら楽しいだろうなと、これが目⁠標⁠!去年の11月に初参加しま⁠し⁠た⁠。アドリブの扉ひとつずつ開けて行きたいで⁠す⁠。

要約自分なりのストーリーが奏でられたら、というのが目標。扉をひとつずつ開けていきたい。

木村満行(ベース)

木村満行 / ベース

弾く音が決まれば、後はリズ⁠ム⁠。ワンパターンから脱脚の一⁠歩⁠。

譜面(ドレミ)は苦手でコードトーンがわかる程度のベースで⁠す⁠。で、ココに飛び込んでみま⁠し⁠た⁠。

要約譜面は苦手。コードトーンがわかる程度で、飛び込んだ。

岡本サンの選ぶ音列が素晴らしく、しかも入りやすいので最初から楽しく(または必死に 笑)できま⁠し⁠た⁠。弾く音が決まれば後はリズムを意識してカッコよくいくぞ⁠ー⁠!ロック野郎はその気になりました⁠よ⁠!

要約音が決まれば、あとはリズム。ロック野郎は、その気になった。

そして、教わったことを理論ではなく手癖にして月いち味見の会で試すことにそんな感じで通いながら家で岡本サン音列とダイアトニックコードのスケール弾いてたら、今まで教則本で取り組んでも闇の中だったスケールがわかってきて嬉し⁠い⁠!ワンパターンのアドリブから脱脚の一歩で⁠す⁠、私にとってはものすごい進歩で⁠す⁠。

要約理論ではなく手癖にして、月いちで試す。教則本では闇だったスケールが、わかってきた。

山有里(トロンボーン)

山有里 / トロンボーン

まずは2音か⁠ら⁠。たった4音でも、イキイキとジャズにな⁠る⁠。

アドリブというものに長年憧れを抱きながら、すごく難しいもの、長らく努力してきた人だけが辿り着けるものというイメージで⁠し⁠た⁠。初心者向けにもっとアドリブを気軽に学べる場はないかなぁ、と時々検索してみては、そんな都合の良いものはやっぱりないか、とスマホを閉じる日⁠々⁠。

要約憧れはあった。でも難しいもの、努力してきた人だけのものだと思っていた。

そんなある日、いつものように検索してみたら、味見の会というものを発見しま⁠し⁠た⁠。味見の会という名前がまず初心者に優し⁠い⁠。求めていたものをようやく見付けた気がしま⁠し⁠た⁠。初めて参加した日もドキドキしていましたが、知り合いとばったり出会いま⁠し⁠た⁠。やっぱりアドリブをやりたいと思っている人のアンテナに引っかかるんだなぁ、と思いま⁠し⁠た⁠。

要約名前がまず初心者に優しい。求めていたものを、ようやく見付けた。

いよいよ音出し、となったときも、まずは2音から、という優し⁠さ⁠。慣れて来たら4音に増やすのですが、たった4音でも岡本さんのデモ演奏を聴くとイキイキとジャズになっていて素晴らしいので⁠す⁠!どの音を使えばより良く響くのか、という観点から使う音が選ばれているので、たくさん音を演奏しなくても、気持ちい⁠い⁠。いつも、ついコードトーンを鳴らしがちになるのですが、この音を使うとこういう響きになる、というのが実際に演奏しながらわかるので、怖がらずに音を選べるようになりま⁠し⁠た⁠。

要約2音から、4音へ。たくさん鳴らさなくても気持ちいい。怖がらずに音を選べるようになった。

味見の会で印象的だったのは、他の方の演奏が会が終わる頃には見違えるように生き生きし始めることで⁠す⁠。最初は怖い、合っているのかわからない、遠慮がちに見えるのですが(自分も含め)、他の方の演奏や岡本さんがニコニコと楽しそうに演奏される様子を見ていると、解放される感覚になるんで⁠す⁠。赤ちゃんが言葉を喋れるようになるように、という触れ込みは本当にその通りで、頭で考えるよりも先にリズムに乗って音を出してみることで、なんだか自分も出来るんじゃないか、という気持ちになるので⁠す⁠。これからもこの素晴らしい会が、是非続いて行ってほしいなと願っていま⁠す⁠。

要約終わる頃には、みんな生き生きする。頭より先に、リズムに乗って音を出す。

福田浩司(ギター)

福田浩司 / ギター

勇気をもって、扉を開いてくださ⁠い⁠。2音でも気持ちい⁠い⁠。

「勇気をもってよくぞきていただきました」岡本さんが「味見の会」の最初に言った言葉で⁠す⁠。そうなんで⁠す⁠、勇気をもって参加したので⁠す⁠。ジャズギターを始めてお教室に通って、発表会に出て、教則本も街の本屋にもこんなには無いだろうというくらい持っているけど、実際アドリブをどう弾いたらいいのかって悩んでいま⁠し⁠た⁠。セッションに行って体当たりで弾けばいいのかしらとも思いま⁠し⁠た⁠。徒然草の「能をつかんとする人」の典型で上手く弾けるようになってから行こうと思ってたんで⁠す⁠。

要約教則本はたくさんある。でもどう弾くかは、わからなかった。上手くなってから、と思っていた。

京都や大阪まで楽器抱えて行くのはどうかなぁと思ってたら、垂水で開⁠催⁠。近いし、ちょっと「勇気をもって」行ってみま⁠し⁠た⁠。すると弾けるんで⁠す⁠。まあ最初は2音だけなのですが、なんとなく俺イケてるかもと思わせてくれて、居心地いいんで⁠す⁠。

要約垂水が近くて、勇気をもって行った。2音だけでも、居心地がいい。

ジャズやるには理論をしっかり頭に入れて、スケールとかコード進行とかちゃんと覚えて、しっかり基礎を押さえて厳しい修行を乗り越えてやらねばならな⁠い⁠。そんな考えに知らず知らず縛られていたようで⁠す⁠。でも「味見の会」のメソッドでとりあえずやってみると2音でも気持ちい⁠い⁠。もちろん回を進めていくと音数を増やしたり、リズムを工夫したり、よりジャズらしくなっていきま⁠す⁠。これはどういうことかなあと疑問も出てきま⁠す⁠。なにせジャズギター歴だけは長い頭でっかち派ですか⁠ら⁠。そんなときも大丈夫「種明かしの会」がたまに開催されて謎を解いてくれま⁠す⁠。ただし、かなり頭がオーバーヒートします⁠が⁠。

要約厳しい修行、と思い込んでいた。やってみると2音でも気持ちいい。種明かしの会もある。

ジャズを聴き始めたころライブハウスの扉が部外者を排除している雰囲気で入りにくいなぁと感じていま⁠し⁠た⁠。実際に2重の防音扉で重くて入りにくかったんで⁠す⁠。入ってみると「よく扉を開けましたね」とお店の人に褒められま⁠し⁠た⁠。中では素晴らしいジャズの世界が広がっていま⁠し⁠た⁠。味見の会も同⁠じ⁠。赤ちゃんが言葉を覚えるようにジャズを弾こう 最初は2音なので大丈夫 「勇気をもって」扉を開いてくださ⁠い⁠。

要約重い扉の向こうに、ジャズの世界があった。味見の会も同じ。勇気をもって、開いてほしい。

川島憂子(ハープ)

川島憂子 / ハープ

やって、やれない事はな⁠い⁠。曲が甦りま⁠し⁠た⁠。

ハープ、楽器の中でも、即興で弾くには、構造上、制限のある楽⁠器⁠。アイリッシュハープでも、グランドハープでも、異名同音を駆使して弾⁠く⁠。でもね、やって、やれない事はな⁠い⁠!

要約ハープは即興に制限がある。でも、やって、やれない事はない。

子どもの時、ヤマハ音⁠楽教室に通っていた頃の忘れてしまったワクワク感、音⁠楽の喜びを思い出しま⁠し⁠た⁠。次々やってくる仕事に追われて、言われた通りに、弾いて、弾いて、弾き続けるうちに、心の中を風が吹くような虚しさを感じていま⁠し⁠た⁠。わたしは、このままでいい⁠の⁠?大好きな音⁠楽の仕事をしてるの⁠に⁠。な⁠ぜ⁠?

要約仕事で弾き続けるうちに、虚しさがあった。子どもの頃のワクワクを、思い出した。

本当の心の声を表現したくて、何冊もジャズ、アドリブ、作曲の本を買いま⁠し⁠た⁠。そして、ずっと、積んであるだ⁠け⁠。そんな時、友人のヴァイオリニストから、アドリブ味見の会来な⁠い⁠?と、誘われま⁠し⁠た⁠。いつも、たった一つのメロディに涙し、こんなにも美しいフレーズがこの世にあろ⁠の⁠?と思い、ハープを弾いてま⁠し⁠た⁠。

要約本は積んであるだけだった。友人に誘われて、来た。

アドリブ味見の会毎回、緊張して、今日はどうなる⁠の⁠?と、ドキド⁠キ⁠。終わった後は、音⁠楽って、演奏って、なんて楽しいんだろ⁠う⁠!で⁠す⁠。固定概念が外され、今まで弾いてた楽曲が、このコードから、もっと違う表現ができ⁠る⁠。自分の中に、こんなフレーズがあっ⁠た⁠!曲が甦りま⁠し⁠た⁠。そして、今は、自分の未来、可能性を信じられるようになりま⁠し⁠た⁠。心から音⁠楽を楽しんで、みんなの笑顔、幸せを思い、ハープを弾き続けま⁠す⁠。岡本師匠、いつもいつも、ありがとうございま⁠す⁠。

要約終わったあとは、なんて楽しいんだろう。曲が甦り、可能性を信じられるようになった。

木村政雄(チェロ)

木村政雄 / チェロ

2つの音でもアドリブでき⁠る⁠。ほんまかいなと思ったら、ホンマで⁠し⁠た⁠。

前から知っていた岡本博文さんがおもろい事始めているそう⁠な⁠。しかも 我がパートナー 木村直子が 真剣にやっていると聞き 家のサロン(音登夢サロン)で開始すると聞いてトライ

要約パートナーが真剣にやっていると聞き、音登夢サロンで始まるのでトライした。

何となく 和声は分かっているつもりでも アドリブって(編曲ではナンチャッテ譜面書いてたのだが)確かに真っ白になってしま⁠う⁠。 味見の会では 2つの音でもアドリブできる・・・・ほんまかいなと思ったら、ホンマでし⁠た⁠! 新しい発見でした⁠ね⁠。無制限ではなくて制約を作ってそれから始ま⁠る⁠。自分の編曲にも刺激になりま⁠し⁠た⁠。

要約和声は分かっているつもりでも、アドリブは真っ白になる。2音でもできる。制約から始まる。

しかし 一番大事なのは リズムかもしれな⁠い⁠。チェロではヴァイオリンや 高音部の木管みたいに 小回りが利かな⁠い⁠。これは私の問題かもしれないけど、克服したい⁠な⁠。皆さんも是非いらっしゃいま⁠せ⁠。味見の会で ベースの上でチャラリと和音足す岡本氏の楽しそうな顔 演⁠奏⁠。 これまだ知らない方は是非味見から入ってくださいま⁠せ⁠。

要約一番大事なのは、リズムかもしれない。チェロは小回りが利かない。岡本氏の楽しそうな顔を、まだ知らない人は味見から。

広瀬憲一(ギター)

広瀬憲一 / ギター

少ない音でも成立す⁠る⁠。音数より、一つひとつの音を丁寧に歌わせ⁠る⁠。

ジャズのアドリブというと、未経験者にとっては恐ろしくハードルが高⁠い⁠。複雑なコード進行やスケールなどの法則を全部覚えないとできないのではない⁠か⁠?一方ある程度慣れた人でも、音は一応合っているけど単にスケールを上下しているだけで、なかなか音⁠楽的なソロにならないと悩む人は多⁠い⁠。「アドリブ味見の会」は、どちらの人にとっても問題解決のきっかけになってくれるものだと思いま⁠す⁠。

要約未経験者にはハードルが高い。慣れた人は、スケールを上下するだけになりやすい。どちらにもきっかけになる。

「味見の会」ではまず使う音を極限まで絞ることで、初心者にはまず少ない音でもアドリブは成立することを体験してもらい、一通り弾ける人には限られた音でどう変化をつけて音⁠楽として聴かせるかということを考えさせるような仕組みになっていま⁠す⁠。そして全員で順番にソロを回しながら、他の人の演奏を聴いて自己の演奏に反映させたり、前の人の演奏を踏まえたフレーズを弾いたりすることで、ジャズの目指すところである「音⁠楽的な会話」を意識するようになっていきま⁠す⁠。

要約音を絞る。少ない音でも成立する。ソロを回しながら、音楽的な会話を意識する。

また「味見の会」で使う音は、少ない音でも「ジャズっぽく聴こえる」ように考えられていま⁠す⁠。難しい理屈は抜きにしてとりあえずそれらの音を反復的に弾くことによって、その響きを耳で覚えながらジャズ特有の「言語感覚」を身につける効果がありま⁠す⁠。

要約少ない音でもジャズっぽく聴こえる。理屈より先に、耳で言語感覚を身につける。

音⁠楽的なフレーズというのは使う音そのものだけではなく、音色・リズム・ダイナミクスなど様々な要素が絡んできま⁠す⁠。ライヴやセッションの場では私も「どんなフレーズを弾くか」ということにばかり意識が行って、間を埋めるような演奏になってしまうことが多いですが、「味見の会」に参加して、音数よりも一つひとつの音を丁寧に歌わせることの大切さを再認識しま⁠し⁠た⁠。「味見の会」はジャズを弾こうとする人であれば、経験・レベルを問わず新たな発見の場になると思いま⁠す⁠。まずはアドリブという「ゲーム」を楽しんでみるという感覚で、気軽に参加してみてくださ⁠い⁠。

要約音数より、一つひとつの音を丁寧に歌わせる。ゲームを楽しむ感覚で、気軽に。

水田咲来(左)水田弓衣(右)(バイオリン)

水田咲来(左)水田弓衣(右) / バイオリン

よくわからないけど、何かが変わ⁠る⁠。音⁠楽って楽し⁠い⁠。

アドリブ味見の会は、ご近所の「けんちゃん」(味見の会アシスタント・嶌田憲二さん)からの紹⁠介で知りま⁠し⁠た⁠。「みんなで輪になってJAZZを楽しみません⁠か⁠?」というお誘いに、なんでも参加したい11歳の娘は、「行⁠く⁠!」と、即⁠決⁠。JAZZって⁠何⁠?と呟きつつ、楽し⁠み⁠!と、目をキラキラさせている娘の姿を見て、「私も音⁠楽を楽しみた⁠い⁠!」と思い、参加を決めま⁠し⁠た⁠。

要約けんちゃんの紹介。11歳の娘が即決した。目がキラキラしていたので、私も参加した。

そして迎えた当⁠日⁠。事前説明を聞くと、どうやら輪になって順番に1人ずつ弾くらし⁠い⁠。娘と顔を見合わせ、小声で「まじ⁠か⁠。もうやるしかない⁠ね⁠。」と奮⁠起⁠。そう、これが良かったのかもしれませ⁠ん⁠。私⁠た⁠ちは出来ることしか出来ないバイオリン2年目の初心者だと開き直り、演奏に参加しま⁠し⁠た⁠。

要約順番に1人ずつ弾くと聞き、やるしかないと開き直った。バイオリン2年目の初心者。

目の前で岡本さんがニコニコで演奏し、それに続いて皆さんの演奏が続きま⁠す⁠。演奏を聴いているうちに、基本のリズムを忘れてしまい、娘と戸惑っていると、丁度私の手前で岡本さんが入ってくださり、基本を再確⁠認⁠。ホッとするも束の間、私の⁠番⁠。真似して弾いてみるしかな⁠い⁠。でも不思⁠議⁠。始まってみると自然と体が動き、なんか出来てるか⁠も⁠?と。不思議で⁠し⁠た⁠。上手く弾けないけれど、早く終わって欲しいと思う事はなく、もう少しやりたいな、と思う程、楽しい時間で⁠し⁠た⁠。そして娘も臆する事なくしっかり演奏し、終わったらニコニコして「できた〜」と小声で一⁠言⁠。なんだかとっても楽しそ⁠う⁠。

要約リズムを忘れても、岡本さんが手前で入ってくれた。体が動いた。娘も「できた〜」とニコニコ。

私は過去に、別の楽器で音⁠楽を苦しく感じることがあったのですが、今回、皆さんと輪になって、演奏を聴き、楽器を弾くことがとても楽しくて、苦しさは感じませんで⁠し⁠た⁠。そして、「音⁠楽って楽しい」と思えた事がうれしくて、自然と泣いていま⁠し⁠た⁠。

要約昔は音楽が苦しかった。今回は苦しさがなく、うれしくて泣いた。

味見の会が終わり、家で練習をしていると「わからへんかったリズムが弾けるようになった〜不思⁠議⁠!」と⁠娘⁠。みんなのいろんなリズムを聞いたからか⁠な⁠?体の中にリズムが入った気がするね、体が動かしやすいかも、と練習しながら2人で盛り上がりま⁠し⁠た⁠。味見の会は、「よくわからないけど、何かが変わ⁠る⁠。」「音⁠楽って楽し⁠い⁠!」そう感じる不思議な時間で⁠し⁠た⁠。

要約家でも、わからへんかったリズムが弾けるようになった。何かが変わる、不思議な時間。

下山貴宏(ギター)

下山貴宏 / ギター

たった2音がハマる快⁠感⁠。これがアドリブの神髄なのだろう⁠か⁠。

再びギターを手にして出会った「味見の会」

高校時代、文化祭でのバンド演奏に憧れてギターを手にしま⁠し⁠た⁠。「エレキギターをやるとモテる」という甘い期待は見事に裏切られましたが、楽器そのものの魅力には深く取りつかれま⁠し⁠た⁠。ハードロックの歪んだ大音量や、高中正義に代表されるフュージョンの鮮やかなカッティングに夢中になった青春時⁠代⁠。しかし高校卒業とともにギターは実家の物置へ置きっぱなしになり、長年触れることもあ⁠り⁠ま⁠せ⁠んで⁠し⁠た⁠。それが50代後半になり、「ジャズをやってみたい」という長年の想いがふつふつと湧き上がり、再びギターを手にすることになりま⁠し⁠た⁠。転勤を機に京都市内でジャズギターの指導者を探していたところで見つけたのが、岡本先生の教室で⁠し⁠た⁠。「体験入学の代わりに『味見の会』へどうぞ」と言われるがままに、北大路のアイガットサロンの扉を叩いたのが、この世界との出会いで⁠し⁠た⁠。

要約高校でギターを始め、卒業とともに物置へ。50代後半でジャズをやりたくなり、アイガットの扉を叩いた。

とまどいと驚き:いきなりの「ゲーム」体験

「最初はスケールの解説や洒落たフレーズを教えてもらえるのだろう」そんな予想は、良い意味で完全に裏切られま⁠し⁠た⁠。会場に入っていきなり始まったのは、コードの2音を弾くという「ゲーム」で⁠し⁠た⁠。「まずはやってみよう」という流れに、最初は正直とても戸惑いま⁠し⁠た⁠。指示されたのは「〇〇〜」というたった2⁠音⁠。頭では理解できそうなものなのに、実際に音にしてみるとこれが意外に難しいので⁠す⁠。自分はある程度弾けるつもりでいたのに、まるで初心者に逆戻りしたかのように、ヨチヨチと音⁠楽についていくのがやっ⁠と⁠。手に汗を握る緊張の連続で、あっという間に時間が過ぎていきま⁠し⁠た⁠。しかし、不思議なことにこの「ゲーム」、なんだかたまらなく楽しいので⁠す⁠。これまでの教室や理論書では、「このコードにはこのスケール」と頭で覚え、実際に弾いてみても「本当にこれで音が合っているのか」と手探りで不安が残るばかりで⁠し⁠た⁠。それが、この単純な2音のゲームでは、流れるコードの中に自分の音がピタッとハマる瞬間があり、その時の何とも言えない快感といったらあ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん。「これがアドリブな⁠の⁠? でも、これで十分音⁠楽になってい⁠る⁠。この2音がアドリブの神髄なのだろう⁠か⁠?」と、目から鱗が落ちる思いで⁠し⁠た⁠。

要約いきなり2音のゲーム。ヨチヨチでも、ハマる瞬間がある。これが神髄なのだろうか。

音楽を通じた豊かな交流と「味見」の意味

もちろん、初日で急にアドリブがうまくなるわけもあ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん。けれど、「たった2音の『おいしい音』を選んで弾けば、それだけで立派な音⁠楽になる」という体験を通⁠じて、「アドリブ“味見”の会」というユニークなネーミングの意味に深く合点がいきました(もっとも、その深さを心から理解できたのは、何度か参加を重ねてからのことですが⁠)⁠。そして、この会の大きな魅力は演奏だけで⁠は⁠あ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん。3時間のうち中間の1時間は、カフェでのティータイムを兼ねた参加者同士の交流の時間で⁠す⁠。「はじめまして」と挨拶を交わすのは、楽器初心者の方からバリバリの経験者までさまざ⁠ま⁠。ギター以外の楽器の方と直接お話しするのも非常に新鮮で、珍しい楽器を見せてもらったり、そのこだわりを聞いたりしているうちに、いつの間にか「一緒に音⁠楽を学ぶ仲間」という温かい空気に包まれていきま⁠す⁠。1時間目の緊張もすっかりほぐれ、リフレッシュした気持ちで2時間目のチャレンジに向かうことができま⁠し⁠た⁠。

要約2音のおいしい音で、味見の意味がわかった。中間の1時間は、仲間になるティータイム。

自分の音と向き合い、再発見する場所

初めての参加以来、私は岡本教室での厳しくも充実したレ⁠ッ⁠ス⁠ンで自分の技術や音⁠楽性と向き合いながら、この「味見の会」にも定期的に参加させてもらっていま⁠す⁠。教室でのレ⁠ッ⁠ス⁠ンが、自らの力量とストイックに向き合う「研鑽の場」だとするならば、味見の会は、常連の参加者や初めての方々との予測できない出会いと化学反応を楽しむ場で⁠す⁠。「この人はこんな素敵な音を出すんだ」という驚きや発見があり、みんなで一緒に音を鳴らすことで、自分自身の新たな一面を再発見することができま⁠す⁠。アシスタントの先生が奏でる安定したバッキングの音を聴きながらそれに合わせ、自分の音を響かせ、他のメンバーの音に耳を傾ける—⁠—⁠。他では絶対に得られない、かけがえのない贅沢な時間がそこに流れていま⁠す⁠。

要約教室は研鑽の場。味見の会は、出会いと化学反応。自分の音を再発見する贅沢な時間。

アシスタントから

ぱく よんせ(ピアノ・アシスタント)

ぱく よんせ / ピアノ・アシスタント

「自由にアドリブしてください」とは言わな⁠い⁠。少ない音から、音⁠楽にな⁠る⁠。

私はピアニストとして、そしてアシスタントとして、アドリブ味見の会に参加していま⁠す⁠。

アドリブと聞くとどんなイメージがあります⁠か⁠?

「楽譜を見ないで即興で演奏するなんて、自分には無⁠理⁠!」

「そもそも、何を弾いていいのかわからない……」

たぶんこんな感じではないでしょう⁠か⁠。

でもバリバリ弾いている人を見ると憧れちゃいますよ⁠ね⁠。

実際音⁠楽を長くやっている方でも「アドリブは苦手です」と言う人は少なくあ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん。クラシックの達人でも楽譜無しだと何をやっていいかわからないことが多々ありま⁠す⁠。

要約無理、何を弾いていいか分からない。長くやっている人でも、クラシックの達人でも、そう言う。

まず皆さんには安心してほし⁠い⁠。味見の会では「では皆さん、自由にアドリブしてくださ⁠い⁠!」とは言い⁠ま⁠せ⁠ん。そんなこと言われてもわから⁠ん⁠!となるのが当然で⁠す⁠。

味見の会ではまず使う音を少なくして、実際に音を出してみま⁠す⁠。

「え、この音だけでいいんで⁠す⁠か⁠?」

というところから始まりま⁠す⁠。

ところが、やってみると意外と音⁠楽になるんで⁠す⁠。

最初はおそるおそる音を出していた方が、少しずつ音を変えてみたり、リズムを変えてみたりしているうちに、「あ⁠れ⁠?なんかそれっぽくなってきた」という瞬間がやってきま⁠す⁠。

そしてたった数時間でジャズっぽくなっているんで⁠す⁠。嘘のような本当の話で⁠す⁠。

要約使う音を少なくして出す。「この音だけでいいんですか?」から始まり、やってみると音楽になる。

何より、味見の会ではアドリブできないからと言って叱られない(笑)初心者こそ大事にされま⁠す⁠!間違っても何の問題もあ⁠り⁠ま⁠せ⁠ん!

アドリブというと難しいコードやスケールをたくさん覚えて、ひたすら勉強しないとできないというイメージがありま⁠す⁠。もちろん音⁠楽を深く学んでいけばそういうことも必要になってくるでしょ⁠う⁠。しかし最初はみんな初心者で⁠す⁠。水泳と同じで⁠す⁠。とりあえず水に入ってみましょう、ということです⁠ね⁠。

その日の味見の会が終わるころには全く別人になっているあ⁠な⁠たがいるはずで⁠す⁠。論より証⁠拠⁠。まず一度体感してみてはいかがでしょう⁠か⁠?皆さんのご参加を心よりお待ちしておりま⁠す⁠。

要約叱られない。初心者こそ大事。水泳と同じで、まず水に入る。一度、体感してほしい。

嶌田憲二(ベース・アシスタント)

嶌田憲二 / ベース・アシスタント

間違えないことより、出てきた音を受け止め、次につなげ⁠る⁠。

楽器を始めた頃は、ただ音を出すことが楽しかっ⁠た⁠。好きな曲を弾きたい、もっと上手くなりた⁠い⁠。そんな気持ちで夢中になって練習した人は多いと思いま⁠す⁠。ところが練習を続けるうちに、いつの間にか目的が「音⁠楽を楽しむこと」から「間違えないようにすること」へ変わってしまうことがありま⁠す⁠。一人で黙々と、できないところを繰り返⁠す⁠。もちろん、それも大切な練習で⁠す⁠。しかし、そればかりでは最初にあった「音⁠楽が好き」という気持ちを見失ってしまうこともありま⁠す⁠。

要約練習が続くと、楽しむことから、間違えないことへ目的が移ることがある。

『味見の会』は、そんな一般的な個人練習とは少し違いま⁠す⁠。みんなで輪になり、お互いの音をよく聴き、助け合いながら音を出してい⁠く⁠。そこで大切にされるのは、間違えないことよりも、出てきた音を受け止め、次の音につなげることで⁠す⁠。毎回、終わる頃には参加者の表情が柔らかくなり、「楽しかった」という空気に変わってい⁠く⁠。それは、一人ぼっちではなく、音⁠楽を人と共有する喜びなのだと思いま⁠す⁠。

要約輪になって聴き合う。終わる頃には、楽しかったという空気に変わる。

音⁠楽的な内容も興味深いもので⁠す⁠。僕がバークリーで学び、その後の音⁠楽の礎の一つとなったのが、ジャズ・マイナー、一般にメロディック・マイナーと呼ばれるスケールとの出会いで⁠し⁠た⁠。当時はその響きを身につけようと、必死にスケール練習をしたもので⁠す⁠。

岡本メソッドには、そうしたジャズ的な響きを感じさせる要素が随所に組み込まれていま⁠す⁠。それを一人で練習するのではなく、みんなで繰り返し音にすることで、自分の音だけでなく、人の音との関係や、音が重なった時に生まれる響きに自然と耳が向いていきま⁠す⁠。理論から入るだけでなく、まず身体と耳で「響きを体験する⁠」⁠。そこにこのメソッドの面白さがあると感じていま⁠す⁠。

要約ジャズ・マイナーの響きを、一人ではなくみんなで音にする。理論より先に、身体と耳で体験する。

もちろん、一つのメソッドがすべての人に合うわけで⁠は⁠あ⁠り⁠ま⁠せ⁠んし、個人練習も大切で⁠す⁠。それでも、練習方法が分からない人、楽器から少し離れてしまった人、もう一度音⁠楽を楽しみたい人にとって、新しい扉になる可能性がありま⁠す⁠。

岡本氏が長年の経験と情熱から作り上げた岡本メソッド。そして『味見の会⁠』⁠。音⁠楽は、一人ぼっちでなくてもい⁠い⁠。興味を持たれた方は、ぜひ一度、その扉を開けてみてくださ⁠い⁠。

要約すべての人に合うわけではない。それでも、新しい扉になる可能性がある。音楽は、一人ぼっちでなくてもいい。

津田藤宏(ベース・アシスタント)

津田藤宏 / ベース・アシスタント

ベーシストにこそ味わってほしい、音のスパイスと受け渡しの極⁠意⁠。

ベーシストにこそ味わってほしい、音のスパイスと受け渡しの極意

過去数回この会に参加し、この度アシスタントを務めることになりま⁠し⁠た⁠。今回はベーシストの観点から「アドリブ味見の会」の魅力をお伝えしま⁠す⁠。

要約参加者から、アシスタントへ。ベーシストの観点から伝える。

ベーシストにとって楽曲の土台を支える「根音(ルート)」はいわば旨味のベーススープで⁠す⁠。バンドの屋台骨としてルートをしっかり鳴らすことは最重要ですが、それだけを愚直に追っていてもジャズ特有の心地よいフィーリングまではなかなか掴めませ⁠ん⁠。

要約ルートは旨味のスープ。それだけを追っても、ジャズのフィーリングまでは掴めない。

ロックやポップスを料理に例えるなら、塩や砂糖、酢といった基本の調味料があれば十分に美味しく仕上がる場面も多いで⁠す⁠。しかしジャズの豊かなフレーバーに触れるには、八角やクミン、ハーブのような独特なスパイスの風味を知る必要がありま⁠す⁠。「アドリブ味見の会」は、そうした未知のスパイスを段階的に、まさに一口ずつ味見するように無理なく学べる場所で⁠す⁠。

要約ジャズには、基本の調味料だけでは足りないスパイスがある。一口ずつ味見するように学べる。

さらにこの会の真骨頂は、前の人が出した「音の味」と「タイミング」を耳で受け止め、それを自分の音として咀嚼し、次の人へ自然に橋渡ししていく感覚を養える点にありま⁠す⁠。音⁠楽とは一方通行の披露ではなく、前の人のフレーズや熱量を受け継ぎ、次の人へバトンを繋ぐ対話そのもので⁠す⁠。ベースという枠を超えてアンサンブル全体の流れや空気感を肌で感じ取れる体験は、他ではなかなか得られませ⁠ん⁠。

要約音の味とタイミングを受け止め、次へ渡す。披露ではなく、対話。

特に若い世代の方にとっては、この場で身につく「音を聴き、受け止め、返す」という感覚は、この先何十年にもわたって音⁠楽人生を支える一生モノの財産になりま⁠す⁠。失敗が許される安全な場だからこそ、恐れずに新しいスパイスを試し、音のパス回しを楽しむことができま⁠す⁠。

要約聴いて、受け止めて、返す。失敗が許される場だから、パス回しを楽しめる。

「アドリブ味見の会」は、ベースのアドリブプレイに深い味わいと対話の面白さを授けてくれる大切な実験室で⁠す⁠。ジャズのアドリブに一歩踏み出したいベーシストや若いプレイヤーにこそ、心からおすすめしま⁠す⁠。

要約ベースのアドリブに、味わいと対話を授ける実験室。ベーシストにこそおすすめ。

西村泳子(バイオリン・アシスタント)

西村泳子 / バイオリン・アシスタント

アドリブって、もっと気軽に楽しんでいいん⁠だ⁠。まず遊んでみ⁠る⁠。

私は小さい頃からクラシックを学び、現在はポップスやアイリッシュ、カントリーなど、さまざまなジャンルで演奏しているバイオリニストで⁠す⁠。仕事では何となくアドリブをすることもありましたが、きちんとジャズ理論を学んだことはなく、「アドリブ=難しい」「ジャズ=敷居が高い」という気持ちがあり、ずっとアドリブに少し恐怖心を持っていま⁠し⁠た⁠。

要約クラシックから、いろいろなジャンルへ。アドリブは難しく、ジャズは敷居が高いと思っていた。

そんな私が「アドリブ味見の会」に参加するようになったきっかけは、考案者であるギタリスト・岡本博文さんと同じバンド(Blue Nile)で演奏させていただいたことで⁠し⁠た⁠。その後、アシスタントもさせていただくようになり、約2年間、味見の会に参加していま⁠す⁠。そこで実感したのは、「アドリブって、もっと気軽に楽しんでいいん⁠だ⁠!」というこ⁠と⁠。

要約Blue Nileで岡本さんと演奏したのがきっかけ。アシスタントとして約2年。気軽に楽しんでいいと実感した。

難しい理論から始めるのではなく、まずは簡単な音遊びか⁠ら⁠。いろんな楽器の人たちとワイワイ演奏しているうちに、「あ⁠れ⁠?なんとなくそれっぽいアドリブが弾けて⁠る⁠!」という瞬間がやってきま⁠す⁠。私自身、以前よりアドリブへの恐怖心がずっと減り、実はここ最近、譜面に書いていないことを自由に弾く楽しさや喜びを、日々すごくすごく感じているんで⁠す⁠。なので今ではこれを考案された岡本さんに足を向けて寝れませ⁠ん⁠。(笑)理論を勉強してからアドリブをするのではなく、まず遊んでみ⁠る⁠。それって唯一無二だと思いま⁠す⁠。

要約音遊びから始める。それっぽく弾ける瞬間が来る。理論の前に、まず遊んでみる。

「アドリブに興味はあるけど、理論は難しくて挫折した…」そんな方にこそ、一度「味見」してみてほしいで⁠す⁠。

要約理論で挫折した人にこそ、一度味見してほしい。

木村ナンシー直子(バイオリン・アシスタント)

木村ナンシー直子 / バイオリン・アシスタント

69歳のいまも、ホンマに楽し⁠い⁠。岡本さんは決して怒らな⁠い⁠。

昔からの夢で⁠し⁠た⁠。。。JAZZのアドリブカッコ良く弾いてみた⁠い⁠!!でも、もともと和声の勉強苦手で、もっと難しそうなJAZZなんて、とほんまに諦めていま⁠し⁠た⁠。

要約カッコ良く弾いてみたい、が夢だった。和声が苦手で、ジャズは諦めていた。

でもちらっとFacebookに流れてきた、知り合いだったの岡本さんのアドリブ味見の会の文⁠字⁠。。アシスタントが大好きな西村さん、心は揺れま⁠し⁠た⁠。それでもそれから何ヶ月か経って、勇気振り絞って参加しま⁠し⁠た⁠。

要約Facebookで見て、心は揺れた。何ヶ月かして、勇気を振り絞って参加した。

69歳の現在、新しい事への挑戦は難しい、でもホンマに楽しいで⁠す⁠。クラシックのプロあるあるのカチンコチンの頭の中を少しずつ氷解させていってくれる優しい岡本さんはありがたいで⁠す⁠。岡本さんは決して怒りませ⁠ん⁠。演者のいいところを見つけて褒めてくれま⁠す⁠。嬉しいので⁠す⁠。みんなもやったらいいのにーーと思いま⁠す⁠。

要約69歳でも、ホンマに楽しい。怒らず、いいところを見つけて褒めてくれる。みんなもやったらいいのに。